【簡単!親子でできる】コーディネーショントレーニング【運動のできる子に】

友達と遊ぶキッズ
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お困りパパ
お困りパパ

小学生になったらサッカーのチームに入ってキャプテンになりたいと息子が言っているのですが、親の私ににて運動神経が悪くて…。何か良い方法はないですかね?

こんにちは。マーキー(@Marky_Marky_74)です。運動神経は生まれつきのものではなく、運動の経験によって育まれます。幼稚園のうちから一つの競技に集中せず、すべてのスポーツに通ずるコーディネーショントレーニングを親子で楽しむのはいかがでしょうか。是非最後までお読みください。

マーキー
マーキー

パパママのストレス発散にもなりますよ!

コーディネーショントレーニングとは

コーディネーショントレーニング

昔の子供は日が暮れるまで外で走り回って遊んでいましたが、今はそのような光景もあまり見なくなりました。一方でまわりから見ていると何となく動きがぎこちない、そんな子供を見かける時があります。彼らは「運動神経が悪い」のではなく、「運動に関する経験値が足りない」状態なのです。脳と頭を同時に活性化させるコーディネーショントレーニングで、運動能力を向上させることができます。

コーディネーション能力は7つの能力に分けられており、それぞれが独立した能力ではなく、組み合わせることで様々な運動を行う、と考えてられいます。

コーディネーションに関する7つの能力

●リズム能力:リズムよく体を動かす能力

●バランス能力:バランスを正しく保つ能力

●変換能力:状態変化に素早く対応する能力

●反応能力:合図に素早く適切に反応する能力

●連結能力:複数の動きを同時に行う能力

●定位能力:まわりの物と自分の位置関係を正しく把握する能力

●識別能力:手足や道具を操作する能力

次の章では、おうちに居ながら親子で簡単にできるコーディネーション能力向上のための遊びを紹介します。

親子でできる簡単コーディネーショントレーニング

カエルと豹
じゃんけんゲーム

「じゃんけんポンポン!」の掛け声に合わせて、先の「ポン」で親が、後で「ポン」でお子様がそれに勝つ手を出すゲームです。リズムよくやることでリズム能力も育むことができます。

慣れてきたら、「足でじゃんけん」「負ける手を出す」「失敗したら逃げる→つかまったらコチョコチョ5秒」など色々応用しても面白いです。あと、「ひとりじゃんけんゲーム」も実は以外と難しいです。

「足でじゃんけん」は大人にとっても以外とよい運動になるのでお勧めですよ。

★育まれる能力:リズム能力、変換能力、連結能力、識別能力

いろいろ歩き

「今から1分間は”つま先”だけで歩くこと!」ただそれだけ。簡単なようで普段使わない筋肉や神経を使うので、1分でも結構よいトレーニングになります。”かかと”や”ひざ”など、いろいろ試してください。「けんけん」や「手押し車」などは筋力や体力の育めます。

さらに、「四つん這いで歩く」「お尻で歩く」競争は良いトレーニングかつゲーム性もあってお子様も楽しめると思います。「お尻歩き」は正しく走るフォームを作るのにとても良いのでおすすめです。前に進むだけでなく、後ろに進むのもトライしてみてください!

★育まれる能力:バランス能力、定位能力

ティッシュキャッチ

大人が手の上から落としたティッシュペーパーを、床や地面に落ちる前にキャッチするゲームです。単純ですが、ヒラヒラしたティッシュペーパーをキャッチするのは以外と難しく、楽しめると思います。慣れてきたら2枚同時にトライ!

★育まれる能力:反応能力、定位能力

遊びを親子で考える

上記のような遊びはいろいろありますが、是非親子で一緒に「こんなのはどう?」とオリジナルの遊びを考えてみてください。子供からは大人が思いつかないような突拍子もないアイデアが出てきて、驚かされることもあると思います、

★育まれる能力:想像力、親子の絆!

小学校入学前のお子様におすすめの本

上記でいくつかの遊びを紹介しましたが、もっと知りたいという方は以下の書籍など購入されてはいかがでしょうか。

 ▼面白そうなボールも見つけました。

コーディネーショントレーニング【まとめ】

シャボン玉

雨の日や寒い日などにおうちでできるものを中心に紹介しました。親子で楽しみながら遊ぶことで、親子の絆も深めてくだいね。

マーキー
マーキー

「トレーニング」など堅苦しく思わずに「遊ぶ」気持ちでやってくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと感じられた方は、SNSなどで共有いただけると有り難いです。

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