小学校入学前に育てるリーダーシップ【めざせキャプテン】

巨大ミニオンキッズ
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子育てママ
子育てママ

息子が次の春小学校に入学するのですが、主体性がなく心配です。リーダーシップを育てる良い方法などないでしょうか。

こんにちは。マーキー(@Marky_Marky_74)です。これから先少子化・多様化が進み、AIが台頭する時代では、リーダーシップを持った人材が重宝される時代になります。子どもの頃から主体性をもち、リーダーシップを育てる方法を紹介します。

マーキー
マーキー

主体性がなくても困らない家庭環境で育つと、主体性が育たないのは簡単に想像できますね。

小学校入学前に育てるリーダーシップ

泳ぐ子供

さまざまなことを経験させてあげる

週末、長期休暇の際、家族総出で毎日家でゴロゴロしていませんか?(コロナ禍の最中は仕方ないとしとして。)子ども達は新しい出来事を経験することで、いろいろなものをそれこそスポンジのように吸収していきます。そして自転車の乗り方を一度覚えると一生忘れないように、その経験はその後の人生ずっと活かされ続けます。そしてたくさんの経験を積むことにより「新しいことへのチャレンジ」に抵抗が少なくなります。

今まで経験したことのない状況に遭遇した際に「大丈夫、いける」と思える人がリーダーになるのは容易に想像できるでしょう。クラスの委員長、チームのキャプテンなどに立候補する「小さな勇気」を持てる子どもは、さまざまな経験・さまざまな小さなチャレンジを積み重ねてきた子ども達なのではないでしょうか。

何もお金を掛けて旅行などに行くだけが「新しい経験」ではありません。日常の中での「小さなチャレンジ」を見つけてたくさんの経験をさせてあげましょう。

家の中で「役割」を与える

家の中で、お子様に「責任を持ってやる役目」を与えることで「責任感」「自信」「プライド」そして継続できたことで「達成感」を得ることができます。この「達成感」は「内発的動機付け」と呼ばれるもので、「ご褒美」や「褒められる」と言った「外発的動機付け」ではなく、『自分自身の中でモチベーションが生み出される仕組み』であり、将来的に何かに継続して取り組むことにとても役立ちます。「責任感を持って継続できる力」は、リーダーやキャプテンに必要とされる能力です。

家の中での役割(例)

・配膳(汁物は要注意)

・自分の部屋やスペースの片付け

・買い物の際の牛乳をとる

・お風呂の「お湯貯め」ボタンを押す

内発的動機付けとは内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のこと。動機づけの要因は金銭や食べ物、名誉など、外から与えられる外的報酬に基づかないものを指す。社会心理学者のデジによれば、内発的動機付けには有能感と自己決定感が強く影響するという。つまり人は、仕事をする中で「能力を発揮できている」という感覚がある時、また、「自分自身で目的を定め、計画を立て、実行している」という感覚があるときに、内発的動機を得やすいといえる。

リクルート マネジメント ソリューションズ HPより

親が主体性をもつ

「子は親の鏡」といいます。何事にも主体性を持って真剣に取り組む方のお子様は、同じく主体性を持ち、皆のリーダーとなる子どもに育つでしょう。

「人に指を指して注意する際、中指薬指小指は自分の方を向いているので、人に注意をする際は3倍自分も注意しなければならない」という言葉があります。

いつもお子様に注意していることをあなた自身が気を付けることが、お子様の成長にもつながるのです。

親自身が気を付けたいこと

・誰にでも公平に接する

・やるべきことをやるべきときにきちんたとやる

・率先して人の手助けをする

・人の意見を素直に聞く

お子様と一緒に成長できるチャンスです。今からトライしてみましょう。

小学校入学前に育てるリーダーシップ

いかがだったでしょうか。心掛け次第で今すぐできるものばかりだと思いますので、是非取り入れてください。

マーキー
マーキー

なんでも積極的に「楽しむ」気持ちをもつことが大切です!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと思われた方は、SNSなどでシェアしていただけると有り難いです。

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