お子様を「チャレンジを楽しめる」人間に

コスプレする子供キッズ
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お悩みパパ
お悩みパパ

5歳の長男が怖がりでなかなかチャレンジしてくれないのですが、何か良い方法はないですか?

こんにちは。マーキー(@Marky_Marky_74)です。今日は、お子様がチャレンジを楽しめるようになる『魔法の言葉』を紹介します。保護者の方も一緒に楽しめると最高ですね。是非最後までお読みください。

マーキー
マーキー

「チャレンジを楽しむ」というのは私のモットーです。いつまでもチャレンジをし続けられる人ってとても素敵だと思いませんか?

チャレンジを楽しめる『魔法の言葉』4選

冒険

お子様がチャレンジを楽しいめるようになる魔法の言葉を3つ紹介します。早速見てみましょう。

怪我して血が出たら今よりも強くなるんだよ

お子様が公園で転んだ時、「あら大変!すぐに消毒しないと!」と抱きかかえ手厚く看護していませんか?お子様への愛情があることはもちろん素晴らしいことですが、失敗したときこそ成長のチャンスです。

私の子供達は幼稚園に入る前はよく公園や道路で転んでひざや鼻を擦り剥いていたのですが、その際にいつも「怪我して血が出たら今よりも強くなるうんだよ」と言っていました。そうすると(特に男の子は)だんだん怪我をして喜ぶようになってきます(笑)。「今日幼稚園で遊んでて転んで血が出た!」と嬉しそうに報告してくれます。

少々危なっかしい遊びが大好きになるのは心配かもしれませんが、幼児時代に「チャレンジを楽しむ」という大切なことを学べるのは、小学校の授業の際の挙手やキャプテン・委員長への立候補などだけではなく、20年30年スパンで見てメリットが大きいです。

できるかな?できないかな?

例えばお子様が積み木を積み上げるのに目標の10段をクリアした際、思いっきり褒めてあげるのはもちろんですが、「もしかして、もう少し難しいこともできるんじゃないかな?いや、できないかな?」と言ってみてください。成功して一時的に自信がついているので、きっと目をキラキラさせながら「できる!」と言ってトライしてくれると思います。

次のトライは失敗するかもしれませんが、「トライできたこと」は素晴らしいこと、大いに褒めてあげ「次はどうやったら成功できるかな?」と考えるきっかけを与えてあげることで、次のトライも楽しむことができます。

じゃあ、お願いしてみようかな

子供なりのプライドから「それぐらい一人でできるもん!」と言う場面があると思いますが、「あなたにはまだ無理だから!」と言って親がやってしまっていませんか?もちろん急いでいる時や他人に迷惑が掛かる可能性がある場合などTPOを考慮することは必要ですが、失敗してもよいのでできる限りお子様にやらせてあげてください。お子様は「信頼されている」と思い、自信がつくことでしょう。

小さなトライ、小さな成功体験がお子様を成長させ、さらなるトライへの意欲を育ててくれます。なんでも親がやってあげてしまうと、将来社会人になった際に困るのはお子様自身です。お子様の「イッチョマエ」、認めてあげようではないですか。

どうすればいいかな?

以前の記事でも記載したように(参考記事:「自分で考える」ことが成長につながる)自分で考えて課題をクリアする喜びを知っているお子様は、新しい課題に直面した際に「怖さ」ではなく「ワクワク」を感じ、トライを楽しんでくれます。

キャプテンへの道

道

「チームでキャプテンをする」ということは、勇気のいることです。引っ込み思案の子ではなかなか務まりませんので、幼少期から「チャレンジは楽しいことだ」というマインドを持たせてあげたいですね。間違っても「あなたには無理」なんていうお子様の可能性にフタをするような言葉は書けないでくださいね。

マーキー
マーキー

保護者に「フタ」をされてしまうと、将来自分で自分に「フタ」をしてしまうようになります。「少々飛び出してもいいや!」ぐらいの気持ちで接してあげたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと感じられた方は、SNSなどで共有いただけると有り難いです。

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