こんにちは。マーキー(@Marky_Marky_74)です。
また会社の宴会の幹事に任命された。。。面倒くさいなぁ。。
宴会の幹事には社会人に必要なスキルが凝縮されています。ここでは、幹事を引き受けることで磨かれるスキルを紹介します。例えば、会社の忘年会の幹事を進んでやってみる。グループでの懇親会を企画してみる。これらはリーダーシップを養うとてもよい訓練となります。宴会の幹事をするにあたり、必要なスキルを紹介します。必要なスキルであると同時に経験する事で得られるスキルでもあるので、積極的に経験してみてはどうでしょうか。是非最後までお読みください。
新型コロナ感染症の影響で宴会や飲み会が減っていますが、イベント事の幹事は様々な能力を向上させてくれます!
宴会の幹事はリーダーへの近道
調整力
まずお店の選定。「確か部長は魚が好きだったな」「鍋は楽だけど、女性陣が直箸で鍋をつつかれるのが嫌とこの間言っていたな」など、日頃のコミュニケーション力が試される時です。宴会の種類、参加者の属性、料理の好み、移動手段、予算との兼ね合いなど、様々な条件を調整して店を決定しなければなりません。「昨日の店、良かったよ」と翌日声を掛けてもらえると嬉しいですよね。つまり、宴会の幹事をすることで、調整力を向上させることができます。
企画力
「今度の忘年会、盛り上げてくれよ!」という上司からの言葉は年末の業務の忙しい時期に重くのしかかります。歓迎会では新しいメンバーが主役になれるような催しもしてあげたいですよね。できればメンバー参加型の企画で一体感を出す企画ができればよい会になるのではないでしょうか。私が幹事をやっていた時は、子供の頃の写真を持ってきてもらって「これは誰でしょう?」というクイズ大会をよくやっていました。部長以上クラスの白黒写真で必ず盛り上がるので、おすすめです。企画力を鍛えられること間違いなしです。
気配り力
「ドリンクは間に合っているか」「独りぼっちになってしまっている人はいないか」「酔いつぶれてる人はいないか」幹事は宴会中も気を休めることはできません。お店に迷惑を掛けていないか なども含め、さまざまな方面に気を配る必要があります。また、翌日お手伝いしていただいた方へのお礼も忘れずに。気配り力は、特にプロジェクトを組んでチームで取り組む業務の進行に大きく役立つでしょう。
コスト管理能力
集めた参加費を料理や飲み物、壮行会であればプレゼントまで含めどう割り振るか、職階ごとに参加費に差をつけるか、幹事をすることで、コスト管理能力を伸ばすことができます。参加費徴収の際はおつりの準備も忘れずに。
最近私の会社ではPayPayなどの電子マネーでの参加費支払いが増えてきました。便利です。
宴会の幹事はやって損はない【まとめ】
宴会の幹事を任されることは様々なタスクを同時並行で進める必要のある現代のビジネスリーダーに必要なスキルの恰好のトレーニングです。しかも上司からの株もあがるので、一石二鳥でしょう。
新型コロナウイルスの影響で2020年の忘年会は大人しいものになるかもしれませんが、ポストコロナがやって来た時点で、是非宴会の幹事に立候補して、将来のリーダーに一歩近づいて下さいね。
ZOOM飲み会でも応用できる点も多いと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと感じられた方は、SNSなどで共有いただけると有り難いです。
(参考記事:【マインド × 行動】出世する人はここが違う)
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