企業の形態とスポーツの相性

社会人
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こんにちは。マーキー(@Marky_Marky_74)です。世の中には様々な形態の企業がありますが、スポーツと関連付けて見てみると以外な共通項目があることに気が付きました。ご自身が学生時代に経験されたスポーツが社会人になってどう活かされているのか、気になりませんか?是非最後までお読みください。

マーキー
マーキー

私はバスケットボール一筋。「スラムダンク」がバイブルです。

企業の形態とスポーツの相性

スポーツコート

サッカー型スポーツ

サッカーやラグビー、バスケットボールなどの一番の特長は「プレーヤー自身が自分で判断してプレーする」必要があるということです。もちろんベンチからの指示は出るものの、細かいプレーは自身で判断しなければなりません。

ベンチャー企業や中小企業など、少ない人数で事業を進める企業体に似た組織であると言えます。ハーフタイムやタイムアウト時にしっかりレビューを行い、方向修正をするのはもちろんですが、プレーしながらプレーヤー同士で随時微調整して試合を進める柔軟性も小回りのきく小さい企業だこそできるプレーですね。

いわゆる「大企業」に入った場合でも、限られたメンバーでのプロジェクトなど「自分達で推し進める仕事」に魅力を感じることが多いタイプです。一方、長いものに巻かれるのが苦手な方も多く、上司とウマが合わずにモチベーションを保てないというケースも見受けられます。

野球型スポーツ

野球やアメリカンフットボールなどがこれにあたります。選手はそれぞれ個の力を磨き、試合ではベンチの指示に従ってそれぞれの力を発揮し、チーム全体で勝利を目指します。犠牲バントなど自分を犠牲にしてチームの勝利を目指すプレー数多く存在することもあり、日本人に好かれるスポーツです。

企業体でいうと、大企業がこれに当てはまるでしょう。上司、あるいは経営陣のオファーに対していかに忠実に、あるは期待を超えたパフォーマンスを発揮するかが、企業としての勝利、そして個人の評価に近づきます。一方で大企業に入ると「企業としての勝利」の定義が見えにくく、「上司の指示」にのみ意識が行ってしまいがちです。しっかりと会社全体から見た「自分の役割」を意識することが大切です。「自分の役割」を見失うと、会社から「都合の良い人」として扱われてしまうかもしれません

他人を巻き込むのが得意なタイプですので、「これ」と思うものがあれば仲間を巻き込んで事業を興す、ということもあります。

個人スポーツ

水泳や格闘技、陸上競技などの「個人スポーツ」は、個人事業主や職人にあたるでしょう。ストイックに磨いた自分の武器で勝負をします。とはいえ、得意に現代は「コミュニケーション能力」が必要とされてきています。

「良いモノを作っていれば、いつか世の中が見つけ出してくれる」かもしれませんが、スポンサー探しや協力業者など、さまざまなステークホルダーがいてこそ成り立つビジネスモデルですので、いかに自分の存在を世の中に知ってもらうか、が大切になってきます。

企業の形態とスポーツの相性【まとめ】

ビーチ

スポーツと企業形態の相性について述べましたが、様々なタイプの人間がいてこその企業ですので、例えば個人スポーツをやっていて大きな会社に入るのももちろん良いことですし、その逆もしかり、です。

マーキー
マーキー

そういえば私の友人は大学でアメフトをプレーした後、南の島で個人でツアーガイドを切り盛りしています。一番大切なのは「何事も楽しむこと」ですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと感じられた方は、SNSなどで共有いただけると有り難いです。

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